週末田舎暮らしのランニングコスト

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週末田舎暮らしにかかる経費

週末田舎暮らし、最近のキーワードでは2地域居住というようですが、これをするためには当然住まいを二つも所有するので、 自宅だけの場合よりコストがかかるのは当然です。ただ、家があると単純に2倍の経費がかかるかというとそうでもないようです。 これから週末田舎暮らしをしようとしている人の参考に、我が家でどのくらいのランニングコストがかかっているのかお伝えします。 年間約60日田舎で過ごした場合です。

固定資産税、住民税など

定住していなくても自治体によっては住民税が課せられます。 我が家は土地が借地なので固定資産税は建物のみに課税されています。

■固定資産税・都市計画税:35,000円
■住民税:5,000円

地代

我が家は借地なので、借地料がかかります。

■年間:約15万円

移動費

深夜の高速のパーキングエリア

■一回の移動でガソリン代と高速料金で約1万円弱。

高速料金は休日上限1,000円が2011年6月で廃止されましたが、ETC搭載車なら各種割引もあります。因みに我が家の車にも付いています。 我が家の車は古いタイプの4WD車なのでガソリンをかなり消費するので、ガソリン代も結構かかりますが、燃費のよい最近のエコカーなら1回の移動にかかる費用ももっと安くなると思います。 ただ、鉄道利用の場合は場所にもよりますが、かなりかかると思ったほうが良いでしょう。

二人以上で移動する場合、距離にもよりますが、移動距離が往復で200qを越えるようなら、 車の移動のほうが断然安いです。ただ車の維持費を考えると車のほうが割高といえるかもしれませんが、 車があると無いとでは田舎では利便性に格段の差が出ます。

水道光熱費

■水道:いくら使っても年間1万円(否定住者のみ、定住者はメーター精算)
■電気:月額2,000円〜3,000円
■ガス:月額2,000円〜3,000円※プロパンガスなので基本料が高い
■灯油:冬季だけなので、年間10,000〜15,000円

上記を合計すると移動に要する費用と滞在時の食費などを除いて 年間約20〜25万円ほど。月にすると約2万円ほどです。お父さんのゴルフを月1回少なくしてこちらに充てれば、 お父さんのポケットマネーくらいでも週末田舎暮らしは可能です。

我が家は借地なのでイニシャルコストが少ない分ランニングコストとして借地料がかかりますが、 土地を所有権で取得した人はこの分ランニングコストが少なくなります。但し、自己所有地の場合は土地の固定資産税がかかるので、差し引き同じくらいになるかもしれません。 我が家は借地料がかなり安いですが、高い借地料を取られる所もあるので、評価の低い田舎の土地なら固定資産税のほうが安くなることもあります。 また、管理人が常駐しているような、管理の行き届いた別荘地だと、月々管理料がかかるのでこのあたりも予算に組み入れておく必要があります。

臨時の費用

これは戸建不動産を持つと必ず見ておかなければならない経費ですが、建物の修繕費や設備のメンテナンス費用です。 我が家も建築後、1回外壁の塗り替えをしました。この費用が約70万円。もちろんこれも自分で塗ればずっと安くなります。 我が家は家自体を高さのある建物にしてしまったので、自分ではできないので業者に頼みました。 設備も15年くらい経つと故障や経年劣化がひどく、使用できなくなったりするので、これの修理費用や交換費用も別途用意しておく必要があります。

イニシャルコスト

ランニングコストのついでに忘れてはならないのは、なんと言っても、最初に田舎を手に入れるためのイニシャルコスト。 最低建物込みで1,000万〜1,500万円くらいは準備しないと難しいですが、 最近は田舎不動産の価格も下落しているので、場所によっては、たとえば房総あたりだと中古の建物付で500万〜800万円などという物件 もあるので自分のライフスタイルを考えて、こういう場所を狙うのもひとつの手です。

なによりも海が好き、釣りが好き、なんていう人は海の近くは最高ですよね。 しかも暖かいところなら冬季の暖房費も少なくて済みます。少しでも経費を抑えたい場合や、 将来定住した時も、身体は楽だし房総や伊豆など暖かい所もおすすめかも。


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